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電子帳簿保存法対応システムは、会計ごと始めるなら弥生会計 Next、従量課金を見たいならfreee会計を確認してください [3][4]。従量課金とは、人数や件数に応じて月額に足される料金のことです [8]。この記事では、月額の形と従量の範囲を、4つのサービスの公式ページで整理しました。
要点(3行)
- 会計と電子保存をまとめて始めたい人なら、弥生会計 Next。証憑(取引書類)の保存・管理が電子帳簿保存法に対応し、請求書の発行や経費精算も同じ契約で使えます [3]
- 経費精算を人数に合わせて使いたい会社なら、楽楽精算。JIIMA認証を受けた電子帳簿保存法対応の経費精算システムで、月額は従業員数に応じて変わります [2][6]
- 無料で試してから決めたい人なら、freee会計。30日間の無料お試しがあり、自動で決済されることはないと案内されています [4]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-11-01 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込6,028円/月〜
無料枠 30日間
レシートや請求書をスマホで撮ると、仕訳と電子帳簿の保管まで進む
税込30,800円/年〜
無料枠 弥生会計 Nextとセットで無料体験
領収書のアップロード時に電帳法対応の形式かを自動で確認
税込38,280円/年〜
無料枠 最大2か月の無料体験(1事業者1回)
証憑の保存・管理が電子帳簿保存法に対応
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
JIIMA認証の電子帳簿保存法対応。タイムスタンプ付与・検索・一括検証の機能
選び方
結論
会計と電子保存をまとめて始めたい人
弥生会計 Next証憑(取引書類)の保存・管理が電子帳簿保存法に対応し、請求書の発行や経費精算も同じ契約で使えます [3]
経費精算を人数に合わせて使いたい会社
楽楽精算JIIMA認証を受けた電子帳簿保存法対応の経費精算システムで、月額は従業員数に応じて変わります [2][6]
無料で試してから決めたい人
freee会計30日間の無料お試しがあり、自動で決済されることはないと案内されています [4]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: 年契約のプラン料金で決まるか、月額に従量課金が足されるか、初期費用があるかを見ます。表示は税抜のサービスが多いため、この記事では税込に直して載せています [7][4][6]
- 電子保存への対応: 電子帳簿保存法に対応した保存や、JIIMA認証(日本文書情報マネジメント協会の認証)の有無を見ます [2][3]
- 人数と使い方: 会計ソフトとセットか、経費精算だけを分けて使うか、従業員が何名くらいの会社向けかを見ます [1][3][4]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| 弥生会計 Next | あり | あり | あり | あり |
| 弥生経費 Next | あり | あり | あり | 要確認 |
| 楽楽精算 | あり | 要確認 | あり | あり |
| freee会計 | あり | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 弥生会計 Next | エントリープラン 税抜34,800円/年(税込38,280円)、ベーシックプラン 税抜50,400円/年(税込55,440円)[7] | 最大2か月の無料体験(1事業者1回)[3] | 法人向けのクラウド会計 [3] | Square、STORES レジなどのPOSレジ [3] | 電話サポートと仕訳相談はベーシックプラスプランが案内されています [3] | 証憑の保存・管理が電子帳簿保存法に対応 [3] | 無料体験では決算書の作成・出力と電話サポートが使えない [3] |
| 弥生経費 Next | エキスパートエントリープラン 税抜28,000円/年(税込30,800円)、エキスパートプラン 税抜252,000円/年(税込277,200円)[7] | 弥生会計 Nextとセットで無料体験 [1] | 単体のプランは従業員数20名以上向け [3] | 弥生会計 Next、弥生会計(デスクトップ)など [1] | 公式ページで確認 | 領収書のアップロード時に電帳法対応の形式かを自動で確認 [1] | 会計ソフトとのセット版には自動化ルールが含まれない [1] |
| 楽楽精算 | 月額 税抜30,000円(税込33,000円)から、初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[6] | 公式ページで確認(料金表と資料は無料で請求できます)[6] | 規模を問わず。月額は従業員数で変わる [2][6] | 幅広い会計ソフトや法人カード [2] | 専任の担当が運用開始まで支援。導入後もWEB・電話・メールで相談可 [2] | JIIMA認証の電子帳簿保存法対応。タイムスタンプ付与・検索・一括検証の機能 [2] | 初期費用がかかり、詳しい料金は料金表の請求が必要 [6] |
| freee会計 | スターター 年払い 税抜5,480円/月(税込6,028円)+従量課金、スタンダード 年払い 税抜8,980円/月(税込9,878円)+従量課金 [4] | 30日間 [4] | スタンダードは従業員10名から50名、アドバンスは21名以上の企業向け [4] | 銀行口座やクレジットカードの連携 [4] | チャット・メール・電話(電話は完全予約制)[4] | レシートや請求書をスマホで撮ると、仕訳と電子帳簿の保管まで進む [4] | 従量課金が加わるため総額が変わる。エンタープライズは問い合わせ制 [4] |
各サービスの公式情報
弥生会計 Next
エントリープラン 税抜34,800円/年(税込38,280円)、ベーシックプラン 税抜50,400円/年(税込55,440円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- 会計・請求・経費精算を一つの契約でまとめたい法人 [3]
- 向かない人
- 経費精算だけを分けて使いたい人。経費精算ソフトの単体プランは別に案内されています [3]
- 長所
- 取引書類をクラウドで保存・管理でき、電子帳簿保存法に対応しています [3]
- 短所
- 電話サポートや仕訳相談を求めるなら、ベーシックプラスプランが案内されています [3]
- 料金
- エントリープラン 税抜34,800円/年(税込38,280円)、ベーシックプラン 税抜50,400円/年(税込55,440円)[7]
弥生会計 Nextの料金はいくら?
エントリープラン 税抜34,800円/年(税込38,280円)、ベーシックプラン 税抜50,400円/年(税込55,440円)[7]。
無料体験は最大2か月で、1事業者につき1回までです。作ったデータは、有料プランの契約後も引き継がれます [3]。
有料プランへ変えるとき、変更前の利用状況によっては、プランごとの従量課金の制限数を超えます。その場合は契約を変えた月から従量課金が発生します [3]。
弥生経費 Next
エキスパートエントリープラン 税抜28,000円/年(税込30,800円)、エキスパートプラン 税抜252,000円/年(税込277,200円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- 会計ソフトとは分けて、経費精算だけを使いたい従業員数20名以上の会社 [3]
- 向かない人
- 会計ソフトも同時に探している小さな会社。小規模向けは弥生会計 Nextの機能の一部として案内されています [1]
- 長所
- 領収書のアップロード時に、電子帳簿保存法に対応した形式かを自動で確認します [1]
- 短所
- 自動化ルールは、会計ソフトとセットの版には含まれません [1]
- 料金
- エキスパートエントリープラン 税抜28,000円/年(税込30,800円)、エキスパートプラン 税抜252,000円/年(税込277,200円)[7]
弥生経費 Nextの料金はいくら?
エキスパートエントリープラン 税抜28,000円/年(税込30,800円)、エキスパートプラン 税抜252,000円/年(税込277,200円)[7]。
承認した経費は、会計ソフトに仕訳データとして自動で渡せます。二重入力を減らせる仕組みです [1]。
弥生会計(スマート取引取込を介した自動連携)を使うには、あんしん保守サポートへの加入が必要です [1]。
楽楽精算
月額 税抜30,000円(税込33,000円)から、初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- 今の承認の流れや書式を、そのまま電子化したい会社 [2]
- 向かない人
- 見積もる前に詳しい金額を知りたい人。詳しい料金は料金表の請求が必要です [6]
- 長所
- JIIMA認証を受けた電子帳簿保存法対応の経費精算システムで、タイムスタンプ付与・検索・一括検証の機能があります [2]
- 短所
- 月額に加えて初期費用がかかり、月額は従業員数とオプションで変わります [6]
- 料金
- 月額 税抜30,000円(税込33,000円)から、初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[6]
楽楽精算の料金はいくら?
月額 税抜30,000円(税込33,000円)から、初期費用 税抜100,000円(税込110,000円)[6]。
JIIMAは、日本文書情報マネジメント協会のことです [2]。
デジタル化・AI導入補助金2026の対象ツールと案内されています。補助金を受けるには、導入契約を結ぶ前に交付申請をする必要があります [2]。
freee会計
スターター 年払い 税抜5,480円/月(税込6,028円)+従量課金
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-11-01 時点
- 向いている人
- 銀行口座やカードのデータを取り込み、仕訳を自動で進めたい会社 [4]
- 向かない人
- 月額だけで総額を決めたい人。月額に従量課金が加わります [4]
- 長所
- レシートや請求書をスマホで撮ると、仕訳と電子帳簿の保管まで進みます [4]
- 短所
- エンタープライズは料金が公開されておらず、問い合わせが必要です [4]
- 料金
- スターター 年払い 税抜5,480円/月(税込6,028円)+従量課金 [4]
freee会計の料金はいくら?
スターター 年払い 税抜5,480円/月(税込6,028円)+従量課金 [4]。
初期費用と解約料はかかりません [4]。従量課金の対象は、経理・経営者相当のメンバー追加、経費精算を使う人数、メールで送る受発注書類の件数などです。一般従業員相当のメンバー追加は無料と載っています [8]。従量課金の金額は、公式ページで最新の情報を確認してください。
用語の定義
くわしく読む
電子帳簿保存法とは?
電子帳簿保存法とは、帳簿や請求書などを電子データで保存する方法を定めた法律に基づく制度で、略称は電帳法です [11]
デジタルシームレス保存とは?
デジタルシームレス保存とは、請求書などの電子取引データを自動で保存し、帳簿へ自動で連携する仕組みのことです [11]
優良な電子帳簿とは?
優良な電子帳簿とは、訂正や削除の履歴が保存されるなどの条件を満たした電子帳簿のことです [11]
関係する制度
くわしく読む
電子帳簿保存法の制度は、会計ソフトで作った帳簿のデータ保存と、紙の請求書をスキャナやスマホで読み取る保存を対象にします。取引先とデータでやりとりした請求書や領収書の保存も対象です [11]。
PDFなどのデータで受け取った請求書は、紙に印刷しても、そのデータをルールに従って保存する必要があります [11]。令和6年1月1日以後の電子取引では、相当の理由があると税務署長が認める場合と、データのダウンロードや印刷した書面の提示の求めに応じられる場合の、両方を満たせば単に保存しておけばよいとされています [11]。
優良な電子帳簿を使うと、所得税の青色申告特別控除を受けられ、申告漏れがあったときの過少申告加算税も軽くなります。ただし届出書の提出が必要で、青色申告特別控除にはe-Taxでの電子申告も要件です [11]。市販ソフトが要件を満たすかは、JIIMA認証情報リストで調べられます [11]。
導入費用の補助は、デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)の案内ページで確認できます。交付申請の最終締め切り日のお知らせが出ているため、最新の日付は公式ページで確認してください [10]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 弥生会計 Nextのエントリープランを2年使う場合: 計算式: 税込38,280円 × 2年 = 税込76,560円(2026-11-01時点の料金から計算)
- 弥生経費 Nextのエキスパートエントリープランを2年使う場合: 計算式: 税込30,800円 × 2年 = 税込61,600円(2026-11-01時点の料金から計算)
- 楽楽精算を、月額が最も低い場合で最初の1年使う場合: 計算式: 税込110,000円 + 税込33,000円 × 12か月 = 税込506,000円(2026-11-01時点の料金から計算)
- freee会計のスターターを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込6,028円 × 12か月 = 税込72,336円(従量課金を除く、2026-11-01時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態・従量課金で変わることがあります。
よくある質問
Q. 電子帳簿保存法対応システムの料金は、月額だけで決まりますか?
サービスによって形が違います。弥生会計 Nextはプランごとの年契約の料金で、有料プランの従量課金は制限数を超えたときに発生します [3]。freee会計は月額に従量課金が加わります [4]。楽楽精算は初期費用に加えて月額がかかり、月額は従業員数とオプションで変わります [6]。
Q. 無料で試せるサービスはありますか?
弥生会計 Nextは最大2か月、freee会計は30日間の無料お試しがあります [3][4]。freee会計は、お試し登録のあとに自動で決済されることはありません [4]。楽楽精算の無料枠は、公式ページで確認してください。
Q. PDFで受け取った請求書は、紙に印刷して保存すればよいですか?
紙に印刷すること自体は禁止されていませんが、データで受け取った請求書は、そのデータもルールに従って保存する必要があります [11]。一定の条件を満たす場合は、データを単に保存しておく方法も認められています [11]。
Q. 市販のソフトが電子帳簿保存法の要件を満たすかは、どう調べますか?
JIIMA認証情報リストで、要件を満たす市販のパッケージソフトを確認できます [11]。サービス側でも、楽楽精算はJIIMA認証を受けていると案内しています [2]。弥生会計 Nextも、JIIMA認証を取得した優良な電子帳簿に対応していると案内しています [3]。
Q. 導入に補助金は使えますか?
楽楽精算は、デジタル化・AI導入補助金2026の対象ツールと案内されています。補助金を受けるには、導入契約を結ぶ前に交付申請が必要です [2]。申請の最終締め切り日などは、公式ページで最新の情報を確認してください [10]。
